【闘病ブログ】原因不明の痛みを止めるための薬
ナゾの痛みを発症し、そこから約4ヶ月寝たきり生活になりました。
この痛みを止めるためあらゆる病院をハシゴしました。
色々な薬を処方いただき、試しました。
今回は、処方いただいた薬について書いていきます。
目次
こちらサブブログになります。メインブログは以下になります。
1.痛みに効くとされるものは一通り試すが
病院は、内科、整形外科、ペインクリニック、脳神経内科、神経内科、精神科など考えられる範囲で一通り回りました。
痛みに耐えられず、年始の緊急外来も受診しました。
緊急外来に行くことは躊躇いがありましたが、我慢の限界でした。
救急車も呼ぶか何回も悩みましたが、何とか耐えました。
通院した際に、色々な薬を処方いただきました。
内科
最初に受診したのは内科でした。
微熱があったので、解熱剤のみ処方いただきました。
カロナールでした。
こちらの薬は、熱が出た際にいつも処方いただく薬です。
いつもならすんなり熱が下がるのですが、この時は全く下がりませんでした。
整形外科
整形外科は2件受診しました。
最初に受診した病院では、3種類の薬を処方いただきました。
- プレガバリン
- プレドニン
- レバミピド
プレガバリンは25mgを1日2回、朝夕食後服用していました。
プレガバリンは、神経痛に効くとされる薬です。
プレドニンは5mgを1日3回毎食後、レバミピドは100mgをこちらも1日3回毎食後に。
プレドニンはアレルギー性の炎症や、免疫系の炎症に効くとされる薬です。
いずれも2週間飲み続けました。
レバミピドは、胃炎に効く薬です。
レパミピドは、薬による胃痛などを防ぐためにいただきました。
頂いた薬はいずれも効きませんでした。
2件目の整形外科で頂いたのは、ノイロトロピンという薬のみです。
こちらも神経痛に効くものになります。
どうやらアレルギー性鼻炎などにも効果があるようです。
こちらは、飲み続けなければ効果が出ない薬になります。
早くても3週間くらいしないと効果は感じられないと説明を受けました。
実際飲み続けましたが、効果があったのかどうか分かりませんでした。
実感としては、あまり効果が見られなかったように感じます。
脳神経内科
脳神経内科では、漢方のみ処方いただきました。
漢方も飲み続けるタイプのものなので、やはり判断が難しいところです。
頂いた分は飲み切りました。
期間が短かったので効き目は感じられませんでした。
緊急外来
1月2日、痛みに耐え兼ねて緊急外来に電話をかけました。
場所は県内の総合病院になります。
その際にも薬を処方いただきました。
以下の通りです。
- プレガバリン
- レバミピド
- セレコキシブ
これまで処方いただいた薬を参考に、処方いただきました。
お薬手帳の重要性をここで感じました。
プレガバリンは75mgを1日2回朝夕食後で飲んでいました。
レバミピドは100mgを1日3回毎食後に服用していました。
セレコキシブは100mgを1日2回朝夕食後に服用していました。
症状が前よりひどくなっていたので、プレガバリンは多めに処方していただきました。
副作用である眠気がきてくれたおかげで、多少寝不足がマシになった気がしました。
ペインクリニック
痛みを我慢するのも限界になりペインクリニックを受診しました。
こちらの先生や看護師の方に、大変優しくしていただき生きる活力を得ることができました。
こちらで頂いたのは、デュロキセチンという薬になります。
こちらは20mgを1日1回朝食後に飲んでいました。
副作用があり、特に吐き気に苦しみました。
うつ病に効くとされ、よく処方される薬のようです。
こちらの薬も飲み続けてしばらくしないと効果が現れないということでした。
2回受診しましたが、頂いたのは1回目の時だけになります。
2回目に受診した際に、痛み止めが全く効かない旨を診察の際に伝え、すると薬は効かないと判断し処方されませんでした。
効かない薬を飲んでも、体に負担がかかるだけということでした。
神経内科(総合病院)
こちらの病院は何度も受診したので、色々な薬をいただきました。
頂いた薬は以下の通りです。
- デエビゴ
- エチゾラム
- ラメルテオン
- タリージェ
- リボリトール
デエビゴは睡眠導入剤で、5mgを服用していました。
5mgでは効かなかったので、徐々に量を増やしました。
エチゾラムは0.5mgを1日3回毎食後に飲んでいました。
エチゾラムは精神安定剤になります。
今でも飲んでいる薬の一つです。
ラメルテオンも睡眠導入剤になります。
こちらは8mgを服用していました。
タリージェは5mgを1日2回朝夕食後に服用していました。
タリージェは、神経性疼痛に効くと言われている薬です。
リボリトールは睡眠導入剤で、0.5mgを服用していました。
導眠剤は上記を順々に試しました。
全て1時間程度は眠れましたが、不定期にやって来る激しい痛みで起きてしまっていました。
安定剤は、少し効いたようで気持ちが多少楽になった感覚がありました。
タリージェは、残念ながら効いた感じがありませんでした。
精神科(総合病院)
最後に受診した精神科では、抗うつ剤を中心に以下処方いただきました。
- パキシル
- ロラゼパム
- エスゾピクロン
- ゾルピデム
- トリンテリックス
パキシルは抗うつ剤で1日1回12.5mgを夕食後に飲んでいました。
ロラゼパムは精神安定剤で、1日2回o.5mgを朝夕食後に服用しています。
エスゾピクロンは睡眠導入剤で、1mgを服用していました。
ゾルピデムも睡眠導入剤で、変更前はマイスリーと呼ばれていたものになります。
こちらは10mg飲んでいます。
トリンテリックスは抗うつ剤になります。
こちらは10mgを1日1回夕食後に飲んでいます。
今現在も、トリンテリックス、マイスリー、そしてロラゼパムは毎日飲んでいます。
ロラゼパムは眠気が来るので、夕食後のみ服用しています。
抗うつ剤は効果が出るまで時間がかかります。
今でも効いているのかいないのかハッキリは分かりません。
導眠剤は、飲まない日を作るなど徐々に薬の量を減らしています。
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2.まとめ
処方薬以外にも、市販薬、漢方、栄養剤やサプリなど色々試しました。
痛み止めが全く効かなかったことは、精神的にもかなり辛かったです。
今まで、薬は飲めば効くと思っていました。
加えて即効性のあるものしか飲んだことがありませんでした。
恥ずかしながらうつ病に対する薬が、効果が出るまで時間がかかることを知りませんでした。
今まで色々な病院にお世話になりました。
感謝してもしきれません。
薬の量も一時期よりだいぶ減り、薬によるストレスも減りました。
薬がなくても生活できるようになるまで、頑張っていこうと思います。
市販薬などに関する記事は過去に書いているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
3.次回の予定
次回は、精神科での診察内容について書いていきます。
今回の記事が、少しでもお役に立てれば幸いです(o・・o)/
4.戻ってきた日常
朝晩の暑さが控えめになってきました。
日も短くなって、秋の気配を感じます。
朝と夜に行っていた家庭菜園での作業は、ほぼ朝のみになりました。
夜はすぐ暗くなってしまうので、庭に出るのは難しくなってきました。
暑さが解消されていくのは嬉しいですが、太陽が早く沈んでしまうのは何となく寂しいですね。
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