【闘病日記】集中するものを見つけて痛みを紛らわす!
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原因不明の激痛を紛らわすため、色々試しました。
鎮痛剤が全て効かなかったので、自力でどうにかするしかありませんでした。
最初は寝たきりで、出来ることは限られていました。
どうにか痛みを和らげようと試行錯誤しました。
今回は、痛みを紛らわす方法について書いていきます。
目次
こちらサブブログになります。メインブログは以下になります。
1.寝たきり時に試した痛み緩和の方法
痛みがピークだった時は、ベッドから出ることがほとんどできませんでした。
寝たきり生活は5ヶ月以上に及びました。
この段階では痛みを紛らわせる方法は限られていました。
手も痛みが強かったので、スマホや本を持つことも困難でした。
娯楽は手や足を使わないでもできることのみでした。
例えば、
- TV
- DVDやBD
- 人と話す
ベッドは可動式のものを使っていたので、TVやDVDを観ることが出来ました。
それでも30分もすると辛くなってしまい、寝てしまうことが多かったです。
主にジブリ作品を観ていました。
ナウシカやもののけ姫は観ていて辛く感じてしまったので、ポニョやトトロなどを観て癒されていました。
それでも痛みの方が優勢で、集中はしきれませんでした。
ごく短い時間のみ痛みを忘れることは出来ました。
人と話すことも、短時間のみ痛みを忘れることができました。
娯楽以外ですと、
- 泣く
- 寝る
- 薬を飲む
- 足に何か挟む
以上のようなことをすると、多少はマシになった気がしました。
泣くことで眠気が誘発され、多少は意識がなくなる時間が増えました。
この時期に熟睡することはなく、浅い睡眠を繰り返している感じでした。
薬は鎮痛剤ではなく、安定剤になります。
精神安定剤を飲むと、気持ちが楽になったような気がしました。
痛みは変わりませんが、精神的に落ち着くことで気分が沈む度合いを下げることができました。
太ももの間に抱き枕のようなものを挟むと、激痛を感じる数を多少減らすことができました。
2.歩けるようになった時に試した方法
寝たきり状態を脱しベッドから起き上がれるようになると、できることが格段に増えました。
例えば、以下の通りです。
- ゲーム
- 読書
- 散歩
この段階でも激痛は続いていたので、集中して何かに取り組むことはほぼできませんでした。
食事もまともに摂れなかったので体力がなく、長時間行うことは困難でした。
一番効果があったのは、ゲームです。
任天堂switchのソフトで遊んでいました。
ロード時間が短く、没入感のあるものだと痛みを感じる時間が短くなりました。
ゼルダの伝説ブレスオブワイルドやポケモンスカーレット、バイオレットなどは集中しやすかったです。
ソシャゲもたまにやっていました。
以前はスマホも重くて持てませんでしたが、少し回復し短時間であれば持ち続けることができました。
本は小説を中心に、時々漫画を読んでいました。
寝ながら読むこともできたので、眠れない時間に手に取ることが多かったです。
外での散歩は昼の時間帯に短時間だけ行っていました。
車椅子が主で、自力で歩くことは難しかったです。
家の中での散歩は積極的にやるように心がけていました。
万歩計をポケットに入れ、歩数の目標を決めて頑張っていました。
毎日歩数を記録し、その下に今日頑張ったことを書き出していました。
窓のある部屋で散歩をすることで外の景色も見ることができ、モチベーションは維持しやすかったです。
足の痛みが激しかったため長時間歩くことは困難でしたが、毎日継続することで徐々に痛みがマシになっていきました。
車椅子での散歩は1日のうちで一番の楽しみでした。
近所が主でしたがたまに公園に連れて行ってもらい、当時満開だった桜を見た記憶があります。
痛みで辛い時期でしたが、癒されました。
植物の力は闘病中の私にとって絶大で、植物を見ると痛みが和らいだ感覚がありました。
他にも庭に来る野鳥を眺めたりして散歩を楽しんでいました。
見かけた野鳥もスマホで調べ、書き記すようにしていました。
少し鳥に詳しくなったような気がします。
3.痛みが少しマシになってきたら
激痛の頻度がノンストップから10分に1回くらいになってきたら、外でも歩けるようになりました。
主に杖を使っての歩行でした。
体力がなく50m程歩いて休憩するような形でしたが、自力で歩けるだけで嬉しかったです。
この頃になると気晴らしの手段は増えていきました。
相変わらず痛みはありましたが、集中力は上がっていました。
パソコンも開けるようになり、ブログも徐々に書けるようになりました。
何かに集中している時間が長いほど、痛みを感じる頻度も減っていきました。
自発的に行う作業だと、よりでした。
この頃になると、我慢すれば足を触ることができるようになりました。
軽いマッサージをすることで一時的な痛みの緩和と、こりを解消することができました。
足の指の間にコットンを挟むことでも、多少痛みを和らげることができました。
湯船にも浸かることができるようになり、リラックスすることで気持ちが落ち着き、痛みからくるパニックを減らすことができました。
今は痛みを感じる時間は30分に1回程度まで回復しました。
常に重い痛みは感じていますが、激痛の頻度は格段に減りました。
4.まとめ
痛みを感じることを忘れることで、痛み自体を減らすことが出来ました。
じっとしている時と、歩いている時に感じる痛みは別物でした。
どちらも辛いですが、まずはじっとしている時に生じる痛みを解消することに努めました。
少しでも痛みを紛らわせるために、自分の好きなことは片っ端から試しました。
その中では、やはりゲームが最強でした。
ゼルダの伝説にはかなり助けられました。
痛いというのは相当なストレスになります。
痛い時間を少しでも減らしたことで、回復を早めることができたように感じます。
症状については過去の記事に書いているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
5.次回の予定
次回は、寝たきりの後遺症について書いていきます。
それではここまで読んでいただき、ありがとうございました!
今回の内容が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです(o・・o)/
6.戻ってきた日常
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