原因不明の痛みで5ヶ月寝たきりになった話

原因不明の神経痛で、5ヶ月寝たきりになった記録を書いていきます。

【闘病ブログ】ナゾの痛みで5ヶ月寝たきりになった話

【闘病日記】激痛なのに異常なし!どういうこと?

※当コンテンツには、アフィリエイトの掲載がございます。

 

 2022年12月10日突然、原因不明の足の激しい痛みに襲われました。

 

 痛みがあるのに、検査しても数値には現れずでした。

 

 数ヶ月病院を何箇所も回ることに。

 

 年末で病院の予約を取るのも困難でした。

 

 今回は、私が襲われた痛みについて書いていきます。

 

 予告では精神科の話を書く予定でしたが、こちらに変更させていただきました。

 

 ※こちらサブブログとなっております。メインブログは以下になります。

aotya25.com

 ※ブログで使用している写真は全て自分が撮ったものになります。内容と関係ない写真であることをご了承いただければ幸いです。

 

目次

 

1.初期症状は風邪のよう

 

 2022年12月10日(土)、私は仕事で都内にいました。

 

 前日9日から何となくだるさがありました。

 

 発熱や咳はなく、何となく悪寒がするという感じでした。

 

 その後だるさを感じながらも無事帰宅。

 

 食欲がなかったので、夕飯はヨーグルトのみを食べました。

 

 お風呂に入っていると足が攣りそうな感じがしました。

 

 攣りそうで攣らない・・・

 

 何とももどかしい状態でした。

 

 その後寝るタイミングになりベッドに入ると、太ももに違和感が。

 

 私は気圧が下がると神経痛がする体質ですが、その感覚が太ももにありました。

 

 ここから段々と痛みは強くなっていきます。

 

 寝返りが打てない、掛けていた毛布も動かせない程悪化しました

 

 それとともに、手の神経痛もやってきました。

 

 動かしたり物を掴むとズキズキ痛く、手を握るのも容易ではなくなりました。

 

 強張りも感じ始め、スプーンを握ることも難しくなりました。

 

 やがて微熱が出始めました。

 

 最初は風邪、インフルエンザやコロナを疑いました。

 

 この日は運悪く日曜日でしたので、かかりつけ医は閉院しており翌月曜日に病院へ行きました。

 

 当時はコロナウイルス蔓延の関係上院内ではなく、車の中での診察となりました。

 

 とりあえずコロナとインフルの検査をすることになりました。

 

 検査の結果は陰性

 

 コロナウイルスやインフルエンザではなく、風邪か気象病だろうという診断でした。

 

 痛み止めを貰い帰宅したのですが、その痛み止めが一向に効きません

 

 それどころか、痛みは強くなる一方でした。

 

 ここから長い戦いが始まります。 

 

2.ついに歩けなくなる

 

 最初感じた痛みは太ももと手のみでした。

 

 そこに足首より下の痛みが追加されました。

 

 それとともに、ナゼか太ももの痛みは消えていきました。

 

 その代わり足首より下の痛みはどんどん強くなっていきました。

 

 寝ているだけで何もしていなくても、強い痛みを感じるようになりました。

 

 感覚としては、ゴムパッチンを常時足に食らっているものに近かったです。

 

 とにかく激痛でした。

 

 何回も意識を失いました

 

 徐々に歩くのが困難になり、最終的には寝たきりに

 

 歩くことが難しくなったのは、歩くたびに衝撃的な痛みがくることにありました。

 

 トイレにも一人では行けず、妹に介助してもらわざるを得ませんでした。

 

 この頃から食事もベッドの上で摂るようになり、徐々に食べられなくなりました。

 

 寝たきり生活は実に5ヶ月に及びました。

 

 

3.痛み止めは全て効かない

 

 病院であらゆる検査をしましたが、結局原因は不明でした。

 

 検査の内容については後日書く予定です。

 

 そのため処方される薬も、これが効くというものがありませんでした。

 

 色々な種類の痛み止めを処方してもらい試しました。

 

 どれも一切効きませんでした。

 

 痛み止めの効果があったとすれば、眠気が強くなったことくらいです。

 

 多少眠ることができたことは助かりました。

 

 一日中くる激痛を緩和できないのは、かなりしんどかったです。

 

 

4.ジストニアのように、足が跳ねる

 

 2で書いた症状が出始めた頃から、新たな症状が出始めました。

 

 足が自分の意思とは関係なく動き始めました。

 

 座っていても、寝ていても、何をしていてもビクッと飛び跳ねるようになりました。

 

 その都度強い痛みが伴いました。

 

 跳ね方も普通ではありませんでした。

 

 地面から15センチくらい飛び跳ね、浮きました。

 

 病院での診察では、ジストニアのような症状だということでした。

 

 跳ねるたびに激痛が来るので、起きている時間は常に恐怖と戦っていました。

 

 家族いわく寝ている時も跳ねていたそうです。

 

 自分の足が跳ね上がることで、目が覚めることが何回もありました。

 

 

5.まとめ

 

 私が最初に疑ったのはインフルエンザやコロナウイルスの感染でした。

 

 その次に考えた病気が膠原病でした。

 

 その後膠原病でないことはすぐに検査でわかりました。

 

 膠原病というのはどうやら、急に痛みが来ることはあまりないそうです。

 

 何年もじわじわ痛みが来るものだと、担当医の方に教えていただきました。

 

 当時は痛みから何も考えられませんでした。

 

 一日中辛いと感じる以外にありませんでした。

 

 痛みから食欲も出ませんでした。

 

 無理やり食べてはいましたが、吐いてしまうことが多く10kg以上痩せました。

 

 他にも多くの症状が出ました。

 

 音や臭いに敏感になる、咳が止まらなくなる、微熱やだるさが続く、下痢など、挙げるとキリがありません。

 

 仕事は休職し、今でもお休みを頂いている状況です。

 

 今後はより詳しい症状や、症状が改善していった過程について書いていく予定です。

 

 

6.次回の予定

 

 次回は、痛みが原因のうつ病について書いていく予定です。

 

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます(o・・o)/

 

 今回の記事が皆様のお役に立てると嬉しいです。

 

 前回の記事も読んでいただけると嬉しいです。

 

moco25.hatenablog.co

 

銀座の行列店「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」公式オンラインショップ【俺のEC】

 

7.戻ってきた日常

 

 最近外に出る機会が増えました。

 

 まだ長距離を歩くことができないので自宅近辺にはなりますが、今までの生活を考えるとだいぶ進歩しました。

 

 出かける機会が減ったせいか、若干対人恐怖症ぎみです。

 

 店員さんに在庫の確認をするのも、少し勇気が要りました。

 

 こちらも徐々に慣れていければと思います。

 

 最後に、ブログ村も始めました。

 

 クリック頂けると嬉しいです。

 

にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

 

 グループにも参加させていただきました。

 

 よろしくお願い致します(*^_^*)

 

 

 他にもブログをやっています。

 

 こちらも見ていただけると嬉しいです。

aotya25.hatenadiary.com

 

 

管理栄養士・医学博士監修! 4種のすこやかナチュラルおやつ【BuddyNuts】